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コース概要
1.三重交通G スポーツの杜 伊勢
朝熊山の麓に位置する三重交通Gスポーツの杜 伊勢
今秋完成したばかりの陸上競技場(メイントラック)からのスタートです。
2.おはらい町
一度は行ったことのある、聞いたことのあるであろう「おはらい町」
五十鈴川沿いを内宮まで続く入母屋・妻入り様式の町並み。
日中はたくさんの人々で賑わうこちらの町並みを駆け抜けます。 「伊勢に来た!」という気分を楽しんでいただければ嬉しいです。
※一部、道が狭くなる箇所があります。譲り合っての走行を心掛けていただければ幸いです。
3.宇治橋前
折り返し地点となる宇治橋前、鳥居の先に見える宇治橋を渡ると、そこから先は「お伊勢さん」こと「伊勢神宮」の敷地内。
お伊勢参らば朝熊を駆けよ!のごとく、伊勢の森(朝熊山)を駆けた後、お伊勢参りに行かれてみては?
4.宇治岳道 ~其の一~
昔には宇治橋前から金剛證寺までのこの道をバスが通っていました。
金剛證寺、朝熊山山頂までの登山道としては、地元の人々にもまだまだ馴染みの少ない宇治岳道が、スタート後選手のみなさんが最初に足を踏み入れるトレイルとなります。
所々で右手に広がる神聖な伊勢の森。
そんな宇治岳道をお楽しみください。
※道が狭くなる箇所があります。ご了承願います。
5.宇治岳道 ~其の二~
宇治岳道を進むと、昔の面影が今なお残る風景をいくつか目にします。
石垣、お地蔵さま、景色、朝熊山でしか見られない植物、
約7kmの宇治岳道はいろいろな姿を見せてくれます。
6.経ヶ峰
朝熊山経塚郡には四十以上の経塚があり、昭和34年の伊勢湾台風で、多くの樹木がなぎ倒されたが、その荒れ跡からたくさんの価値ある出土品が見つかり、その一部は国宝に指定されている。
今回のレースでは金剛證寺さんのご協力により、当日のみ特別にこちらをコースとして走行させていただきます。
7.朝熊山頂展望台
第一エイドステーションとなる朝熊山頂展望台。
ここまでで約10km!
「あと半分だー!!」 「あと半分しかない…」
いろいろな声が聞こえそうですね。
天気の良い日には島々の浮かぶ湾を一望できる最高のロケーションとなる山頂展望台です。
この景色を堪能して、残り10kmいってらっしゃい!
8.八大龍王
こちらが朝熊山の山頂555m。
山頂には八大龍王社が祀られております。
朝熊山は昔から霊山と呼ばれてもおり、亡くなられた方の魂が宿る山としてこの地方の信仰の場所となっています。
さあ、ここからは下りの道になりますよ~
9.二瀬橋道
山頂で伊勢志摩の景色を堪能した後は、二瀬橋道を一気に駆け降ります。
登山者の少ない二瀬橋道は良い意味で「あるがまま」。
大きな石があったり、山水が流れていたり、、。
上にまっすぐ伸びたスギやヒノキの間を駆け抜ける、昔の人々が通っていたであろうこの道を存分にお楽しみください!
10.二瀬橋 (17km地点)
第二エイドステーション兼関門(チェックポイント)となる二瀬橋。
ゴールまではあと少し! と一息ついてしまいそうですが、この先ゴールまで「もう一山」残っていますので
しっかりとエイドで補給をしてくださいね。
※こちらのエイドで通過チェックを行います。必ず、スタッフにゼッケンをお見せください。
11.昼河山登山道
登りきった後には、ゴールまで素晴らしい道が続きます。
足元ふかふかのトレイル、木々のトンネルを抜けて、目指すはゴールまであともう少し!!
12.絆の森
絆の森展望台からはゴール会場の「三重県営サンアリーナ」が見えます。ここまで来たらゴールは間近!
所々で見える伊勢志摩の景色も楽しんでいっていただければ嬉しいです。
※絆の森はハイカーの方も多くみえますので、歩いている方がいた場合お声掛けをお願いします。
13.三重県営サンアリーナ駐車場
おかえりなさい!
こちらがゴール会場となる三重県営サンアリーナの駐車場です。
地域ならではのおもてなしで、ゴールされるみなさんをお出迎えします。
このような約20kmの伊勢の森コース。
みなさん、レース当日をお楽しみにしていてくださいね!
スタッフ一同、伊勢の地でみなさんをお待ちしております。
お願い
●コースには、トレイルランナー以外の方もいらっしゃいますので、
歩いている人を見かけたら、必ず一言声をかけるなどしてお進みいただくようお願いします。
尚、朝熊山展望台は伊勢志摩スカイラインを通り、観光客の方が多く訪れます。
三重県観光開発株式会社様(伊勢志摩スカイライン)にご許可をいただき車道の一部をランナーの走行箇所として規制し、走行させていただきます。
その際も、観光客の方又は車等への配慮をお願いします。
※コースアウトは危険ですので絶対におやめください。
●朝熊山に生息している植物は絶対に持ち帰らないでください。
●途中、道が狭くなったり、折り返しから交差する場所も狭くなることが予想されます。譲り合ってお進みいただきますようお願いします。
●朝熊山は年間を通しての猟場となっています。
レースが開催される12月は猟の最盛期となり、猟師さん、猟犬が頻繁に山に入ります。レース当日(開催時間内)は猟友会の皆様にご協力をいただき、開催させて頂いておりますので、レース日以外の日は入山禁止とさせていただきます。
●ごみは必ず持ち帰りましょう。